2022/9/15 仏果を得ず [読む]
知り合いから薦められてお借りしました。
文楽(浄瑠璃)の世界は全く知りませんでした。
太夫(語り手)、三味線、人形遣い(1体を3人で操作)がひとつになって演じる古典芸能です。
演じるのは悲恋だったり、不倫だったり、仇討ちだったり。。
主人公、修行中の太夫、健(たける)の恋の行方はいかに。。
「仏果を得る」とは、修行して得た成仏という結果だそうです。
この本のタイトル、「仏果を得ず」は、「修行をしていても、未だ悟りの境地に達していない」という意味のようです。
今の結果に満足せず、もっともっと精進して上を目指すということでしょうか。
2022/9/12 オリジナルメーカー海づり公園 [遊ぶ]
早起きして千葉県市原市の海づり公園へ行ってきました。
営業開始の6時の20分前に到着しましたが、すでに長蛇の列が。。。
入場できるのは160人まで。整理券が配られました。
ダメかと思いましたが、意外と余裕でした。
海の中に突き出た桟橋で釣りをします。
東京湾を一望できます。
海上にはたくさんの船、木更津方面にはアクアラインの橋、東京方面にはスカイツリーも見えました。
お隣の石油コンビナートにはでっかいタンカーが泊っていました。
今回はお試しだったので、持参したのはクーラーボックスのみ。
入場料¥920を払い、売店で竿のレンタル(¥1000)、仕掛け(¥650)、エサ(¥700)を購入。
初心者向けのサビキ釣り。
かごにエサを詰めて海中に糸を垂れる。
エサがなくなったら、詰めてまた投入。
これを繰り返して魚が食いつくのを待ちます。
目当てはアジだったのですが、釣れたのはコノシロばかり。
私が3匹、N君が5匹の釣果でした。
塩焼きでいただきました。
2022/9/8 円安 [考える]
1ドル140円突破。
私がこどものころ、1ドル360円でした。
当時は「輸入品=高級」でした。
例えば、スコッチウイスキーのジョニーウォーカーブラックラベル(ジョニ黒)は、1万円。
輸入関税もかかっていました。
今とは物価水準も違うので、今の感覚では3万円くらいでしょうか。
今では2,000円台で売られていて、リッチな気分は味わえません。
また、輸入車といえば、お金持ちしか買えませんでした。
ベンツやアメ車。
走っているのを見つけると珍しくて指さしたりしてました。
そんな状況でしたので、多くの国民は国産品を買って生活していたわけです。
こどもだったので詳しく知りませんが、円安だったので、輸出は好調だったのではないかと思います。
貿易自由化の波に乗って、海外の安い人件費で生産された商品が低価格で流通するようになりました。
しかし、ロシアのウクライナ侵攻で、海外との貿易は何かと不安定になってきました。
そもそも、日本はロシアを非難して制裁措置をとっていながら、天然ガスの輸入は続けるというのはどうなんでしょう。
これからは、外国に依存しない国作りが必要だと思います。
国内で生産して国内で消費すれば、雇用も確保でき、経済が好転します。
アメリカ産の牛肉と国産の牛肉が同じ値段だったら、国産を買うでしょう。
エネルギー資源のない日本としては、再生可能エネルギーの開発が急務です。
原発を増やすとか
日銀が円買いドル売りの為替介入をするとか
姑息的なことばかり考えないで、未来を見据えた大胆な方向転換が必要だと思います。
私がこどものころ、1ドル360円でした。
当時は「輸入品=高級」でした。
例えば、スコッチウイスキーのジョニーウォーカーブラックラベル(ジョニ黒)は、1万円。
輸入関税もかかっていました。
今とは物価水準も違うので、今の感覚では3万円くらいでしょうか。
今では2,000円台で売られていて、リッチな気分は味わえません。
また、輸入車といえば、お金持ちしか買えませんでした。
ベンツやアメ車。
走っているのを見つけると珍しくて指さしたりしてました。
そんな状況でしたので、多くの国民は国産品を買って生活していたわけです。
こどもだったので詳しく知りませんが、円安だったので、輸出は好調だったのではないかと思います。
貿易自由化の波に乗って、海外の安い人件費で生産された商品が低価格で流通するようになりました。
しかし、ロシアのウクライナ侵攻で、海外との貿易は何かと不安定になってきました。
そもそも、日本はロシアを非難して制裁措置をとっていながら、天然ガスの輸入は続けるというのはどうなんでしょう。
これからは、外国に依存しない国作りが必要だと思います。
国内で生産して国内で消費すれば、雇用も確保でき、経済が好転します。
アメリカ産の牛肉と国産の牛肉が同じ値段だったら、国産を買うでしょう。
エネルギー資源のない日本としては、再生可能エネルギーの開発が急務です。
原発を増やすとか
日銀が円買いドル売りの為替介入をするとか
姑息的なことばかり考えないで、未来を見据えた大胆な方向転換が必要だと思います。