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2024/1/8 FIREBALL / BURN [聴く]

NHK+は昨日の夕方には復旧し、N響第九演奏会を視聴することができました。
昔は、19:30〜教育テレビで第九を放送したあと21:00〜総合で紅白歌合戦だったのですが、近年は紅白歌合戦の開始時間が早くなり、第九と被るようになりました。
ビデオレコーダーに録画してたこともありましたが、一度しか見ないので最近はNHK+で見ます。
朝ドラの見逃しも都合の良い時間に見られるのでとても便利です。BSも見られたら良いのですが、今のところ地上波だけです。

自民党のパーティー収入の裏金問題。

きのう、飲みながらふと思ったのですが、
今の野党の中に政権担当能力のある政党はないと思っています。
仮に自民党+公明党が過半数を割ったとして、非自民の連立政権で日本の政治ができるのだろうか?
自民党を含む多党連立で政権を担う可能性が高いように思います。
そう考えるとほかに期待する政党がないから自民党という論理が成立してしまいます。

とすると、自民党は汚い金を作って選挙をしなくても、清く正しく政党助成金だけで選挙をしても勝てるのではないかと思ってしまいます。
バレたら困ることをして、バレて自分の足を引っ張るのは愚かとしか言いようがありません。醜聞で支持率が落ちるよりは何もしないほうがマシだと思うのです。

ま、そうは言っても、私は現状では自民党には投票しませんが。。

埼玉は快晴ですが寒いです。
DEEP PURPLEのアルバム2枚を聴きました。

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2023/12/25 遙かなるメリークリスマス / さだまさし [聴く]


2004年の作品。

コードは

E → F#7 → A → B → E

の繰り返し。

4フレットにカポタストを付けて、指は、C → D7 → F → G → C のコードで弾いている。

間奏ではさりげなくグノーのアベマリアを使ってる。

8分53秒の長い長いメッセージソング。

世界中を幸せにと願う君と

いっそ世界中が不幸ならと願う僕がいる

人生って不平等ですね。

毎日、戦争で人が殺されてゆくニュースをみて、戦争をやめろと思う。
でも思うだけでそれ以上の行動をとることもなく、平和な生活を送っている自分がいる。
明日のわが身かもしれないのに。
暖かい部屋でクリスマスケーキを食べながら、テレビで戦争のニュースをみるのは滑稽だ。
国連が決議しても聞く耳を持たない戦争指導者だち。
ロシアは指導者が消えるまでどうしようもないのかもしれないが、
イスラエルやアメリカは民主主義国家であり、国の指導者は国民が選挙で選んだ人だ。
国民が戦争を支持しているということなのか、間違った指導者を選んだことを恥じているのか。

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どうしてこうなっちゃったんだろう?

Kindle Unlimitedの4冊目
最後の医者は桜を見上げて君を想う

最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

  • 出版社/メーカー: TOブックス
  • 発売日: 2016/11/18
  • メディア: Kindle版


死の病とどう向き合うか。
3人の医師
福原はあらゆる可能性をあきらめずにとことん治療をすべきと主張。
桐子は、治らないのであれば病気と闘わず、残された時間を有効に使うべきと主張。
音山は、迷って考えてその患者にふさわしい治療を選択すべきと主張。

第一章 急性骨髄性白血病
患者には妊娠中の妻がいる。緩和ケア、化学療法、造血幹細胞移植のなかから、造血幹細胞移植を選ぶが。。

第二章 筋委縮性側索硬化症
3浪してやっと医学部に合格した女子学生。運動神経が障害され、筋力が低下していく、治療法のない難病。嚥下筋、呼吸筋がやられると食べ物を飲み込めなくなり、呼吸もできなくなる。胃瘻を作り、気管切開して人工呼吸による延命をするかどうか決断しなければならないが。。

第三章 下咽頭癌
医師の音山が下咽頭癌と診断された。肺に転移が見つかり、根治手術の適応はない。彼が選択した意外な治療とは? 同期の福原と桐子の反応は。。

どうせいつか死ぬのだけれど、予告された死を受け入れるのはかなりきつい。
苦しんで死にたくない。でも少しでも長く生きたい。
医療の現実と医師たちの苦悩を描く医療小説。

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2023/12/24 kamakura / SOUTHERN ALL STARS [聴く]

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1985年に発売されたサザン・オールスターズの8作目のオリジナルアルバム(2枚組)。
このアルバムの出来も最高です。
桑田佳祐、松任谷由実、中島みゆきの3人は、天才ですね。


東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD]

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD]

  • 出版社/メーカー: VAP independent(VAP)(D)
  • 発売日: 2007/10/24
  • メディア: DVD


NHK BSシネマでみました。
リリー・フランキーの自伝小説を映画化。
前半は、ボクの大学中退までの破茶滅茶な生活。
後半は、オカンが癌になり、亡くなるまでの闘病生活。
映画の中で使われていたザ・ピーナッツの「キサス、キサス」
一卵性双生児のハーモニーには震えます。


「死」は受け入れるしかないけど、
病気になって死ぬまでの時間は本当に辛い。

映画「プラン75」は、人口高齢化対策として、75歳以上の老人が希望すれば、政府が安楽死させてくれるというブラックな映画でした。
この映画では、仕事を失い、収入が絶たれ、生活に困窮する主人公が、プラン75による死を希望するという話でしたが、不治の病にかかって苦しんだら、楽に死なせてもらうという選択肢はあってよいかも。
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