2005/8/27 海水浴

6歳の息子と海へ海水浴へ。
うちは、埼玉県、海のない県です。なんとか、日帰りでいける近場の海水浴場はないかと探したところ、横浜市の海の公園というところを発見。うちから、池袋にでて、湘南新宿ラインで横浜へ行き、京浜東北線（根岸線？）に乗り換え新杉田駅でさらに新交通システムに乗り換え、海の公園柴口駅下車。約2時間です。八景島の隣です。
台風の行った後で、太平洋岸は波が高いとの予報でしたが、ここは東京湾内のさらに入り江になっているためほとんど波がありませんでした。もうちょっとあったほうが、海らしいのにと思うほど静かでした。
駅から海岸まではすぐです。公営らしく、海の家などはなく、売店、コインロッカー、更衣室、シャワー、トイレが殺風景にあるくらいです。幸い空いていたので、更衣などは待たずにすいすいできました。
海と砂浜（千葉県から運んできた人工の砂浜らしい）との境、あ、波打ち際です。波打ち際には、わかめ？のような海草がびっしり打ち寄せられていて、海草を足にからませながら、海にはいって行きます。海は遠浅で、私のお臍くらいの深さが続きます。息子は泳げないので浮き輪に入ってぷかぷかしています。
10時前から海にはいったのですが、午前中は日が差していてしっかり日焼けしました。
心配したくらげもいませんでした。
ここは、潮干狩りシーズンは、潮干狩り場になるようですが、夏でもアサリがとれました。
小粒ですが、結構、簡単にとれます。海に手をつっこんで海底を素手でほじくると貝がつかめます。
道具をもって貝を取りに来ているおじさんもいました。
私も100個くらいとって袋にいれてもって帰りました。
午後からは、雲が出てきて、水の中は生ぬるいのですが、あがると肌寒くなってきました。
1時過ぎに終わりにして帰ってきました。
好き嫌いの多い息子は、昼ごはんもろくに食べず、帰りの湘南新宿ラインで熟睡したあと、池袋東武の回転寿司「大江戸」で寿司（いくらとたまご）を食べて帰りました。
取ってきたアサリは、その日は味噌汁に、翌日はバター炒めにして食べましたが、おいしかったです。千葉県の韓国のアサリをまいているといううわさの潮干狩りのアサリよりもおいしかったです。
ちなみにここの海水浴は、8月31日で終了です。