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2024/4/29 岩殿山 [歩く]

ゴールデンウィーク中は家でのんびり過ごす予定でしたが、4月に就職した息子が帰ってきて、せっかくの休みだからどこかへ行こうというので、山梨県大月市の岩殿山に行ってきました。
息子は3月までは一緒に住んでいたのですが、4月から単身生活となり、我が家は自宅ではなく、実家になりました。

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岩殿山は、JR中央本線大月駅から見える山で、駅から歩いて登ることができます。
低山ですが、岩殿山から先は、鎖場があるスリリングなルートです。

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天気予報は晴れのち曇りでしたが、生憎の曇り空で富士山は拝めませんでした。
ここには岩殿城というお城があったそうです。
山の上なので攻められにくいというメリットがありますが、食料などの日常品を運び込むのも大変だったと思います。

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鎖を使って慎重に降りてきます。

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「稚児落とし」というショッキングな名前のついた岩の絶壁。
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コメント 4

ぼんぼちぼちぼち

見晴らしもいいけど、すごい急斜面でやすね。
稚児落としとは、そうやって間引きしたのでやしょうね。
by ぼんぼちぼちぼち (2024-05-04 14:02) 

SGW

ぼんぼちぼちぼちさま
私は高所恐怖症なんです。崖の上でも後ろのほうにいたのですが、ぎりぎりのところに立っていたり、歩いている人がいて、みてるだけでも怖かったです。
by SGW (2024-05-05 06:35) 

ムサシママ

息子さんは社会人になられてSGWさんもお寂しいですね
低山と言っても登るにはかなりの技術が必要かな?
富士山は見えなくても頂上での爽快感は伝わってきます
稚児落としって物騒な呼び名ですが実行はされていないんでしょう
by ムサシママ (2024-05-05 16:31) 

SGW

ムサシママさん
いえいえ、夫婦水入らずで過ごしたいところなんですが、息子の職場が遠くないので、休みの度に帰ってきて、一緒に出かけたがり、少々。疲れ気味です。

稚児落としの由来をネットで検索したところ、

時は戦国。 織田軍の岩殿城攻めに抗しきれず、小山田氏の妻子は岩殿城から逃げ落ちました。 連れた稚児の泣き声が追っ手に聞こえると、その子を谷底に落としたという伝説から、この岩壁を「稚児落し」と呼ぶようになりました。

と書かれていました。

太平洋戦争の沖縄戦でも、子どもが泣くとアメリカ兵に見つかるので、口を塞いで窒息死させたという話を聞いたことがあります。

戦争反対です。
by SGW (2024-05-06 09:01) 

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