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2020/7/7七夕 [聴く]

子供の頃、節分や七夕は、クリスマスとともに楽しいイベントでした。
あのころ、7月7日の夜だけ、天の川が鮮やかにみえると信じていて、毎年、楽しみにしていたのに、いつも曇りか雨で、一度も見ることができませんでした。
大人になって、別に7月7日だけ見えるものではないと知り、また東京の明るく汚れた空では晴れていてもみることができないのだと知りました。

機織りの織姫(ベガ)と牛飼いの彦星(アルタイル)は、働き者でしたが、二人が結婚すると遊んでばかりいて仕事をしなくなりました。怒った神様は二人を天の川の両側に隔てて、会うことができないようにしました。しかし、二人があまりに悲しむので、神様は、一生懸命働けば、年に1回だけ会うことを許すといいました。
年に一度、二人が会うとき、天の川にはカササギの橋がかかります。

「星」の付く歌、たくさんあります。
古くは、千昌夫の「星影のワルツ」
よくカラオケで歌った、敏いとうとハッピー&ブルーの「星降る街角」
チェッカーズの「星屑のステージ」などなど。
そんな歌謡曲を差し置いて、私の一押しは、「星に願いを When You Wish Upon A Star」


ディズニーアニメ、「ピノキオ」
こどもが小さいころ、何度もみました。
当時はVHSビデオでした。アナログ時代の末期です。
VHSビデオって、私が生まれた後に発明されたのに、私が死ぬ前にほぼ消滅しました。
記憶メディアの進化は次々とすさまじいものがあります。
話が脱線しましたが、
ピノキオ、素敵な話です。
ゼペット爺さんが作った木の人形、「ピノキオ」に女神さまが命を与え、苦難の末、本当の人間になるというストーリー。
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