2020/7/21 新感染 [観る]
今日は土用の丑の日。
韓国版ゾンビ映画です。Netflixでみました。
ストーリーは単純。
バイオハザードと同じパターン。
列車という密室空間で、ゾンビ化した感染者に喉元を噛まれると感染してゾンビになってしまう。
時代背景が違うが、韓国ドラマの「キングダム」も同じようなゾンビ映画。ただ、こっちは長編ドラマなので、ゾンビから逃げるだけではなく、いろんな問題が絡み合っていて、おもしろい。
ゾンビというと、よたよたしながら迫ってくるイメージだが、「新感染」のゾンビは足が速い。
この映画の唯一といってよい感動場面は、自分が助かることしか考えない大人たちと、仲間の命を守ろうとする子供たちが対照的に描かれていること。
「こういう大人にはなりたくない」と思いながら見ているわけだが、実際に戦争や大災害やコロナウイルスで死ぬか生きるかのパニック状態になったら、この映画の子供たちのように周りの気遣いまでできる自信がない。
ゾンビといえば、マイケルジャクソンのスリラーが衝撃的だった。
Official Videoをみると、マイケルは喉を噛まれていないのにいきなりゾンビに。。
韓国版ゾンビ映画です。Netflixでみました。
ストーリーは単純。
バイオハザードと同じパターン。
列車という密室空間で、ゾンビ化した感染者に喉元を噛まれると感染してゾンビになってしまう。
時代背景が違うが、韓国ドラマの「キングダム」も同じようなゾンビ映画。ただ、こっちは長編ドラマなので、ゾンビから逃げるだけではなく、いろんな問題が絡み合っていて、おもしろい。
ゾンビというと、よたよたしながら迫ってくるイメージだが、「新感染」のゾンビは足が速い。
この映画の唯一といってよい感動場面は、自分が助かることしか考えない大人たちと、仲間の命を守ろうとする子供たちが対照的に描かれていること。
「こういう大人にはなりたくない」と思いながら見ているわけだが、実際に戦争や大災害やコロナウイルスで死ぬか生きるかのパニック状態になったら、この映画の子供たちのように周りの気遣いまでできる自信がない。
ゾンビといえば、マイケルジャクソンのスリラーが衝撃的だった。
Official Videoをみると、マイケルは喉を噛まれていないのにいきなりゾンビに。。
2020/7/20 VAGABOND [観る]
Netflix シーズン1 エピソード1~16
ケチで貧乏性の私は、月額880円(税込み)のサブスク動画配信のNetflixを見まくっています。
今はコロナで行かれませんが、飲み会でも、「2時間飲み放題」だと飲みまくります。
遊園地も昔は、乗り物に乗るごとに料金がかかっていましたが、フリーパスを始めたのはディズニーランドだったか?。
コロナ禍で外出自粛が求められる今こそ、サブスク動画配信はタイムリーな商売といえるでしょう。
韓国ドラマ「バガボンド」。
これ、先日呼んだ太田愛の小説と着想がよく似ています。
贈賄側の民間企業だけでなく、収賄側の政府や警察も誰が味方で誰が敵だがわからない状態。誰も信用できません。
秘密情報は洩れ、邪魔な人間は次々に消されていく。
まあ、お金だけだったら、現実にありそうな話ですが、さすがに殺人はドラマの世界だけと思いたいです。
戦闘機を売り込む2つの会社が、売り込み合戦を行う。
若い方は知らないと思いますが、日本でも昔、ロッキード事件というのがありまして、確か、ロッキード社とグラマン社だったと思いますが、ロッキード社から賄賂を受け取った当時の田中角栄首相が逮捕されるというショッキングな事件でした。
↓ネタバレ
ライバル会社の旅客機を事故に見せかけて墜落させ、自社を有利にしようと目論む。
墜落した飛行機に乗っていた幼い甥っ子を失ったチャン・ダルゴン(イ・スンギ)の怒りと復讐。
国家情報院のコ・ヘリ(ペ・スジ)とともに真相究明に乗り出す。
そして、企業の利益だけでなく、政治家の権力争いも次第に明らかになってゆく。
そして物語は、チャン・ダルゴンとコ・ヘリの役割を変えて、次のミッションへと続いていく。
シーズン2が楽しみです。
2020/7/16 COVID-19 見えない敵 [考える]
テレビや新聞で見聞きしたことからの考察です。
個人的な感想なので、正確ではありません。
非常事態宣言とその解除後の感染者数の推移をみると、やはり「密」が感染拡大のキーワードであることは間違いなさそうです。
感染機序は、飛沫感染と接触感染と言われていますが、最近になって、WHOは空気感染の可能性も否定できないとの見解を発表しました。
一般的には、空気感染するのであれば、もっと爆発的に感染が広まると考えられます。
感染が爆発的ではなく、比較的緩やかに拡大するのはなぜでしょう。
マスクは感染防御には不十分なのではないかと思います。
感染している人がマスクをしていることは、飛沫を飛ばさないという意味で有効だと思います。
しかし、感染している人がマスクをせずに飛沫をばら撒いている場合、周りにいる人がマスクをしていても、感染を防ぎきれないのではないかと思います。
それを説明するには、比較的短時間、狭い範囲で空気感染が成立すると仮定する必要があります。
実際、感染が判明した患者に接する、感染防護具を装着した医療従事者は感染しません。
しかし、マスクだけで対応している医療従事者には、感染していることを知らない患者からの感染がみられています。
感染予防策として、自分が無症状でも感染しているかもしれないと考え、周りに人がいるところではマスクをはずさないということが重要だと思います。
そして自分がマスクをしていても、マスクをしていない人には近づかないということが重要だと思います。最も危険な場面は食事です。マスクをはずさないと、食事ができません。ですから、外食は避けて、できるだけ一人で食事をとり、マスクをしていない人の近くへ行かないというのが、今考えられる最善の予防策です。
その理屈でいくと飲食店以外に、銭湯や温泉、床屋、美容院、歯医者など、マスクをはずす場所も極力避けたほうがよいと思います。
狭い場所での空気感染があると考えると、ライブハウスのような場所で観客がマスクをしていても、演奏者がマスクなしでしゃべっていれば、観客への感染が起こることを説明できます。
この見えない敵との戦いは、有効なワクチンや治療薬が実用化されるまで終わらないでしょう。
個人的な感想なので、正確ではありません。
非常事態宣言とその解除後の感染者数の推移をみると、やはり「密」が感染拡大のキーワードであることは間違いなさそうです。
感染機序は、飛沫感染と接触感染と言われていますが、最近になって、WHOは空気感染の可能性も否定できないとの見解を発表しました。
一般的には、空気感染するのであれば、もっと爆発的に感染が広まると考えられます。
感染が爆発的ではなく、比較的緩やかに拡大するのはなぜでしょう。
マスクは感染防御には不十分なのではないかと思います。
感染している人がマスクをしていることは、飛沫を飛ばさないという意味で有効だと思います。
しかし、感染している人がマスクをせずに飛沫をばら撒いている場合、周りにいる人がマスクをしていても、感染を防ぎきれないのではないかと思います。
それを説明するには、比較的短時間、狭い範囲で空気感染が成立すると仮定する必要があります。
実際、感染が判明した患者に接する、感染防護具を装着した医療従事者は感染しません。
しかし、マスクだけで対応している医療従事者には、感染していることを知らない患者からの感染がみられています。
感染予防策として、自分が無症状でも感染しているかもしれないと考え、周りに人がいるところではマスクをはずさないということが重要だと思います。
そして自分がマスクをしていても、マスクをしていない人には近づかないということが重要だと思います。最も危険な場面は食事です。マスクをはずさないと、食事ができません。ですから、外食は避けて、できるだけ一人で食事をとり、マスクをしていない人の近くへ行かないというのが、今考えられる最善の予防策です。
その理屈でいくと飲食店以外に、銭湯や温泉、床屋、美容院、歯医者など、マスクをはずす場所も極力避けたほうがよいと思います。
狭い場所での空気感染があると考えると、ライブハウスのような場所で観客がマスクをしていても、演奏者がマスクなしでしゃべっていれば、観客への感染が起こることを説明できます。
この見えない敵との戦いは、有効なワクチンや治療薬が実用化されるまで終わらないでしょう。