2020/2/14 復活の日 [観る]
1980年代の映画。小松左京原作。
生物兵器として開発されたウイルスが何者かに盗まれ、移送中に飛行機事故で、拡散してしまう。
致死率100%の猛毒ウイルスにより、人類滅亡の危機。
このウイルスは氷点下では増殖できない。
南極にいた800人余りの隊員だけが生き残り、ほかは全滅する。
今の状況に似ていて思い出したのですが、もっと奥の深い映画でした。
戦争抑止力のためにアメリカとソ連が配備した核兵器。
その愚かさ。。
オリビア・ハッセーのお相手は結婚して離婚した布施明だと思い込んでいたのですが、この映画の主役は草刈正雄でした。ほかにも多岐川裕美はじめ、なつかしい俳優が若くて。。
このところ、連日話題は、新型コロナウイルス。
タクシーの運転手が発症し、義母が亡くなった。
こんなニュースを流されたら、タクシーを利用する人が減少して商売に支障がでる。
ストレプトマイシンが発明される前までの日本では、結核が国民病と言われていた。
有効な治療法がなく、患者は大気安静療法といって、療養所で日光浴をしていた。
多くの日本人が結核で命を失った。
新型コロナウイルスはまだ全容がわからない状況だが、致死率はそれほど高くなさそうである。
メディアが騒ぎすぎて無用な不安を煽っている。
発病して治ったという患者のことがほとんど報道されていないが、そちらの情報も必要である。
他にニュースはないのかと思っていたら、槇原敬之が覚醒剤所持で逮捕。
新型コロナウイルスに勝てる数少ない有名人だ。
今日は暖かかったので、久しぶりに洗車しました。