2020/6/23 女の子なんだもん/麻丘めぐみ

デビュー曲の「芽ばえ」のレコードは持っていないのですが、あの長い髪とミニスカートでファンになりました。
1972年のデビュー。「女の子なんだもん」は3曲目のシングル。
このあと、「わたしの彼は左きき」で一等賞をとりましたが、そのあとは下り坂。
あの頃、アイドル歌手は激戦でした。

2020/6/20 どうぞこのまま

数十年ぶりに針を落としました。
1976年リリースなので、私は高校生。
受験勉強しながら聞いていた深夜放送のCMで流れていた記憶があります。
レコードは大学に入ってから買ったのだと思いますが、よく覚えていません。
この曲は丸山圭子作詞作曲です。
例によって、当時は歌詞を注意深く聴いていなくて、
「どうぞこのまま、行かないで」
だと思ってたのですが、聴きなおしてみたら、
「どうぞこのまま、やまないで」
でした。

別れの歌みたいです。

岩崎宏美の「あなたお願いよ、席を立たないで」
ではなく、
朝丘雪路の「雨が止んだら、お別れなのね」
のようです。

あのころは、「不倫」、「セクハラ」なんていう用語も一般的ではなく、今より自由に恋愛できたような気がします。良いか悪いかは別にして。。

2020/6/18 河井案里氏逮捕

毎日、酔っています。
これまでの報道と今日の7時のNHKニュースで聞いて思ったことです。
正しくないこともあるかもしれないので、そこはよろしくお願いします。

元々、その参議院議員選挙区には自民党の現職がいました。
自民党は、２議席確保を狙って、河井案里候補を公認しました。

自民党本部から配られた選挙資金が、現職議員1500万円、河井案里候補1億5000万円。

結果は、現職が落選、河井案里候補が当選。

素朴な疑問。

現職が有利とは言え、あまりにも金額に差がありすぎる。
自民党本部に何らかの思惑があったのではと勘繰られても仕方がない。
なぜ、1億5000万円だったのか、自民党本部にお聞きしたい（誰も正直に答えないだろうけど）。
1億5000万円もらった河井候補。
これは、選挙で使い切らなければいけないお金だったのではないかと推測します。これを使い切るには、ウグイス嬢に法定を超える報酬を払い、地元地方議員の買収に使うしかなかったのではないかと推測します。

安倍総理は記者会見で、記者から1億5000万円の一部が買収資金として使われたのではないかと質問され、二階幹事長から、公認会計士がチェックして、そのようなことはなかったと聞いていると答えました。
当然、買収に使ったなどと党に報告するはずはないので、領収書の不正がなかったか、外部が調査しなければいけません。

一番気の毒なのは、選挙区の有権者。
買収されて投票した人は同罪ですが、
この人に期待したいと思って投票した人は、裏切られたわけです。

どうなんだろう。
「たられば」ですが、こんなことしなくても当選できたのでは？
選挙違反しなければ、政治家として立派に仕事ができたのでは？

買収したこともされたこともない私には、よくわかりません。
でもね、政治家は自分の思い通りにはできないいろんなしがらみでがんじがらめになっているのでは？特に与党の議員は。。。
昔見た映画「マルサの女」にそんなセリフがあったような。。

お口直しに、杏里の「オリビアを聴きながら」。
作詞作曲は尾崎亜美、オリビアはオリビア・ニュートン・ジョンのことです。