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2020/5/15 なんちゃって「上を向いて歩こう」 [創る]


前にどっかで聴いたフレーズかもしれませんが、思い浮かんだメロディーをガレージバンド に打ち込みました。その続きがなかなか思い浮かばなくて。。
そんなとき、有名人が代わる代わる歌う「上を向いて歩こう」を偶然聴きました。
そういえば、9年前の東日本大震災の時にもありましたね。
で、「上を向いて歩こう」のメロディーをくっつけました。

作詞:永六輔、作曲:中村八大、唄:坂本九の名曲ですが、歌詞をよく聴いてみると。。

春に出会った女性と交際を始めた青年。
夏、秋と愛を深めてゆく。
冬のある日、愛おしい彼女とデート。
そして、彼女から思いもよらない別れを告げられる。
彼女と別れて一人で家路に着く青年。
悲しくて悲しくて涙が溢れそうになるが、すれ違う人に泣いている自分の顔を見られたくなくて、
上を向いて歩く。
夜空には満天の星が輝いているが、涙で滲んではっきりとは見えない。

こんな寂しい曲なんです(個人的なイメージですが)。
「上を向く」のと「前を向く」のは似ているようで違います。

それでもこの曲を聴くとなんとなく励まされた気持ちになるのは、作詞・作曲・唄の3人の偉大さなのでしょう。
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