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2023/11/1 夫というもの [読む]

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2004年の作品(文庫は2006年)
男と女であるがゆえにすれ違う夫と妻の考え方や行動について持論を展開しています。

セックス(いきなりここからはいるところが渡辺淳一らしい)、浮気、実家、帰宅拒否症、(妻に)専業主婦(であってほしいという)願望、会話が苦手な夫たち、妻に言われたくない言葉、夫のEDとその対策、離婚に踏み切れない夫、マザコン夫とその対策、夫の初老期鬱病、定年、一夫一婦制

20年前に発刊された本なので現代に合わない点もありますが、なるほどと納得できるところが多々あります。

あとがきで

とにかく夫とは、表面の自信あり気な、偉そうな態度のわりに、曖昧で気が弱く、甘えん坊の生き物である。

と結んでいる。

夫という生き物を理解してもらうには妻にも読んでもらう必要があるのですが、妻は興味ないようです。妻は夫とどうちがうのかという視点で妻の考え方も述べられているので、夫が読んでも勉強になります。定年後の過ごし方の参考になりました。

~猫にとってユリ科の植物は毒~

ユリの花、葉、茎、根、すべての部位が危険とされ、花瓶の水を飲んだだけで中毒症状を起こすこともあるそうです。
猫を飼っている方は、ユリ科の植物(ユリ、カサブランカ、チューリップ、ヒヤシンスなど)を家に置かないようにしましょう。
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コメント 2

ムサシママ

ユリ科の植物は猫にとっては毒なんですね
ウチの庭にあちこちユリがありますが
今のところ事故は無いようです
by ムサシママ (2023-11-03 15:39) 

SGW

偶然知ったのですがそうらしいです。猫を飼っている方が多いので注意喚起させていただきました。動物は自己防衛本能が強いので、自らユリの花を食べることはないと思いますが、花瓶の水などは気をつけた方が良いかもしれません。
by SGW (2023-11-04 14:35) 

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