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2023/3/4 花粉症 [病む]

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春一番が吹いて春めいてきたのは良いのですが、花粉が猛威を奮っています。
新型コロナでマスクをしているので、鼻はいくらか防御できているかもしれませんが、2〜3日前から目の痒みが強くなりました。

花粉症の薬は抗ヒスタミン薬ですが、古くからある第一世代と新しい第二世代に分類されています。
ざっくり言うと、第一世代は効果が強いが副作用も出やすい、第二世代は効果が弱いが副作用も少ないということになります。
薬局や医療機関では第二世代が主流となっていますが、個人的には効果が今ひとつ。。

この、メキタジンという薬は第一世代になります。
先発品ですと、ゼスラン、ニポラジンという商品名です。
1錠3mgで、朝夕2回の服用です。
私にはこれがよく効きます。
古い薬なのでお値段も安価です(後発品だと1錠5.7円)。

主な副作用は、眠気、口渇、排尿障害などです。
私は前立腺肥大があるので、排尿障害が心配でしたが、今のところさほど影響がありません。
眠気や口渇はありますが、そもそも鼻水が止まるとともに唾液も出なくなるので、口が渇くのです。

昼間の眠気が気になる場合は、朝は第二世代、夜は第一世代と飲み分けてもいいと思うのですが、そういう飲み方は多分、推奨されておらず、基本的にはどちらか1種類を選ぶしかないと思います。

少なくともあと1ヶ月は花粉の飛散が続くということです。
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ぼんぼちぼちぼち

花粉症の薬、新しいものが出ているのでやすね。
情報、ありがとうございやす。
あっしは、いっときは卵断ちすることで治せたのでやすが、二年くらい前から、また卵をたべるようになって、
ちょっとだけ復活してしまいやした。
だけど、今は、睡眠薬をたくさん処方されているので、飲みたくない、というのがありやした。
あまり酷く復活してしまうようなら、新しいほうの薬、飲んでみようかな、と思いやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-03-05 20:55) 

SGW

ぼんぼちぼちぼちさま
第二世代が効くのであれば副作用も少ないし、これに越したことはないのですが、私のような重症花粉症では効果が今一つで、副作用がでても、鼻がすっきりする第一世代の方がよいようです。
by SGW (2023-03-06 16:00)