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2020/9/18 酒税法改正 [飲む]

10月1日から酒税法が改正され、350mlあたり、

ビール、発泡酒 7円の減税
新ジャンル  10円の増税

もともとの酒税は
ビール 77円
発泡酒 47円
新ジャンル 28円

2026年10月には、54円に統一されることになっています。

税負担を少なくするためにまずい酒を飲んでいるのは日本だけのようです。
統一されれば、必然的に発泡酒や新ジャンルは消滅し、昔のようにビールだけになるでしょう。

私も少し前まで、ケチって新ジャンルを飲んでいたのですが、最近は、ビールを買うようになりました。
私は辛口が好きなので、アサヒスーパードライですが、うちの奥さんには辛いようで、金麦の方が好みです(ビールより新ジャンルの方が好きという珍しい人です)。

「月末までに新ジャンルを買いだめ」ということで、スーパーや酒店では新ジャンルのセールをやっています。
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スーパーマルエツで、金麦糖質75%オフを2ケース購入しました。
ビールは10月になってから買います。

ちなみにワインも1リットルあたり10円の増税、日本酒は1リットルあたり10円の減税。こちらも将来は同じ税率になります。

現時点でのビールの本体価格に占める酒税の割合はなんと42.2%、さらに消費税10%が加算されます。まさに価格の半分が税金です。

菅さん(麻生さんが「かんさん」と言っていたのはジョークではなさそうです)、携帯電話料金の値下げには熱心ですが、彼自身、酒は飲まないようで、酒税の減税には興味がないようです。
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