2013/5/3 入院患者診療

5月1日の晩に肺炎と貧血で緊急入院になった84才の患者．
もともと当院にかかりつけの患者だったため，救急車からの要請を受け，当直医が入院させた．
5月2日朝，肺炎が重症で，貧血もヘモグロビン4.6ｇ/ｄｌと高度．原因として消化管出血が疑われた．
うちでは診られないから救急病院へ送ろうということになり，あちこち電話するも，4連休前ということと，84才ということで，すべて断られ，結局，うちの病院で診ることになった．
5月3日．昨日，今日と輸血し，肺炎に対し抗生物質を投与し，少し落ち着いてきた様子．まだまだ油断はできないが．