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2017/6/18 告別式 [悼む]

告別式は、なかなか参列できなかったのですが、今回は日曜日でしたので、参列させていただきました。
仏教では「来世」、キリスト教では「天国」という概念があり、先に亡くなった人と再会して幸せに暮らすことになっています。
少なくとも私の頭の中では、人間はデオキシリボ核酸という設計図でコードされた蛋白質のかたまりです。ちなみに蛋白質以外の構成成分は、人間という形を保持して生きるために、蛋白質(酵素)の作用で作られた、支持組織です。
蛋白質のかたまりが、考えたり、怒ったり、泣いたりする機序はまだ解明されていませんが、「魂」などという非科学的な概念はあり得ないと思っています。
ということで、今日、思ったことは、現世こそ人生のすべてであることを理解して、仲良く、幸せに暮らすことこそがいい人生だということです。
現世に失望し、来世に期待するというような宗教的な考えは時代錯誤ではないでしょうか。
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