2020/5/23 NAPOLEON COGNAC SOIREE d'OR

今朝の朝日新聞朝刊の「be」のフロントランナーに松本俊彦先生が登場していました。
依存症を専門とする精神科医で、違法薬物に依存する患者と向き合い、犯罪者ではなく、患者として治療しています。
松本先生は記事の中で、「覚醒剤やめますか、それとも人間やめますか」という公共広告について、「事実を誤認したレッテル貼り」と断じています。今は、「酔っ払ったら、何をしてもいいの」というポスターが駅に貼られています。依存症でない人にはわかりにくいかもしれませんが、依存症の人の多くは「やめたいのにやめられない」ことに苦しみ悩みながら生きています。患者としての彼らに寄り添うことは大切だと思います。

昔、誰かに聞いたのは、ビートルズだったか、ローリングストーンズだったか、海外のミュージシャンだったと思いますが、「あの名曲は麻薬がなかったら作れなかった」という話です。
ポールマッカートニーも1980年の日本入国時に大麻不法所持で逮捕されたときには、日本では大麻が違法薬物であるということすら知らなかったようです。

違法と合法の線引きが難しいです。アルコールで考えてみても、少量なら楽しくなりますが、多量では体に害を及ぼしたり、他人に迷惑をかけたりするので、薬物の種類で決めるのも正しいとは言えないかもしれません。

槇原敬之さんは、違法薬物で2度逮捕されました。彼は「世界に一つだけの花」をはじめとする数々の名曲を生み出しています。
私が槇原さんの曲の中で一番好きなのは、「遠く、遠く」です。
NHK-BSプレミアムの「ニッポンぶらり鉄道旅」のテーマソングにもなっています（カバー曲ですが）。

2020/5/18 NAPOLEON MAROY

NHK+
アプリをインストールして、メールアドレス、ID、パスワード、住所・氏名・生年月日・電話番号を入力して登録すると、確認コードの書かれた葉書が届く。
この確認コードをアプリに入力すると手続き完了。
リアルタイムだけでなく、24時間以内に放送された総合テレビとEテレの番組を好きな時間に見ることができる（NHKのBSは見られません）。

私は、平日、7:37に出勤します。
7:30からNHK-BSで朝ドラ「エール」を見るのですが、前半しか見られません。
NHK+があれば、その日の好きな時間にどこでも見ることができます。


NAPOLEON MAROY
元々、家飲みなのですが、コロナが流行してから飲酒量が増えたような気がします。


スネークマン・ショー
インターネットのない時代。
こんなのもレコードで聴いていたんですね。
ラジオで聴いて、すぐにレコードを買いに行きました。

2020/5/12 REMY MARTIN FINE CHAMPAGNE COGNAC RESERVE SPECIALE

このモヤモヤ感はなんだろうと考えてみて、人との接触を避けているため、生で人とコミュニケーションをとる機会が少ないためだと自分なりに結論しました。
ZOOMで会話をしても、LINEでやりとりをしてもなんとなく空しい。
普段、まわりの人に癒されていたということを痛感します。

これが正しいとすると、
教育現場で始まっているオンライン授業は、学力向上は達成できても子供たちの健全なこころの発達にはよろしくないと思います。
コロナ騒ぎの前まで、「勉強なんかしたくない」と言っていた子どもたちも今は「学校の友達に会いたい」という気持ちが強くなっているようです。

そんな中で、歌手や俳優、スポーツ選手などがいろいろなソーシャルネットワークで発信しています。
今朝のグッドモーニングでは、彼らも自分を表現する場を失って、このような形になっているのではないかと分析していました。
確かに、東日本大震災の時には、別の不便さは多々ありましたが、外出自粛はなかったので、有名人は被災地に出かけて被災者を元気づけていました。

さて、火種を作ったのはまたもや安倍政権。
サンデーモーニングの解説によると、
政権寄りの検事長を次期検事総長にするために、検事長の定年を延長して、現検事総長が退いた後に検事総長に就任できるようにする、という。
内閣が司法に介入するのは憲法の3権分立に違反する。

キャリーぱみゅぱみゅがSNSに反対意見を投稿したところ、賛成意見、反対意見で大激論になったため投稿を削除したという。
でも若者が政治に関心をもつことはよいことです。是非、次の国政選挙では投票してください。