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2019/12/16 COP25 [泊まる]

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今日は実家に来ました。
あまり酔わないうちにと思い。。
今日はおいしそうな刺身がなかったので、食料が少なめです。
酒は多量にあるのですが、食料は買ってきた分だけです。

COP25。
詳しく理解していないので間違っているかもしれませんが、あのような権限のない、ただ意見を主張するだけの会議は意味がありません。
日本の石炭がやり玉に挙げられているようですが、日本はハイブリッドエンジンで自動車の燃費も画期的に改善しましたし、二酸化炭素排出量の総量では、そんなに悪者ではないのではないでしょうか。石炭をやめても石油で発電し、石油で自動車を走らせ、石油で室内を暖房すれば、二酸化炭素排出量はそれほど変わらないのではないでしょうか。
水力や太陽光ですべてのエネルギーを産生できれば良いのですが、それができないからこうなっているのです。エネルギーを買えない人は凍死しろというのでしょうか。
COP25の議論は、極めて概念的で二酸化炭素排出量の実態を反映していないと思います。

日本は冬なので、地球温暖化と言われてもピンときません。
確かに夏は暑かったですが、今日は寒かったです。

歳を取ると寒さが答えます、いや答えませんね、堪えます(この字で合っているか自信ないですが)。これは科学的に証明しにくいですが、真実です。
私が子供のころから、「子供は風の子、大人は火の子」という格言がありましたが、
経験的に昔から知られていたことです。
犬や猫もノラは飼い犬飼い猫より早死にです。歳をとると寒さに耐えられず、冬に死ぬのです。

なので、私にとっては、
「地球温暖化」よりも「私寒がり化」の方が深刻です。
若いころは真冬にコートなしでも平気でしたが、今や、
下着のシャツ、フランネルシャツ、ウールのカーディガン、ダウンジャケット、コートと、5枚重ね着で出勤しています。

話を地球温暖化に戻すと、
確かに私が子供のころは、朝、学校へ行く通学路では、氷が張っていたり、霜柱があったりしましたが、今の通勤路では見なくなりました。

地球が温暖化していることは認めます。
しかし、国家は自国の損得で判断します。
日本はエネルギー事情ですが、
ロシアのように、北極に近い国にとっては、地球温暖化はむしろ歓迎すべきことだと思います。
赤道あたりの海抜の低い島は深刻ですが。

1970年ころに、小松左京の「日本沈没」というフィクションの小説がありましたが、そうなったら、安全な陸地へ脱出するしかないのです。沈む島の住民は暖かくなったロシアの町で受け入れてもらうのがよいでしょう。

グレタさんの言っていることはもっともですが、彼女がいくら吠えても、マスコミが取り上げるだけで、地球の未来は変わりません。変えることができるのは各国のリーダーだけです。
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