2020/4/18 オダマキ

雨上がりに咲いたオダマキの花。

今日も仕事で外出してきました。
いつどこで感染するかと不安な気持ち。
これって、戦時中に招集令状がいつ来るかと怯える気持ちに似ているんじゃないだろうか。
兵隊になって戦争に行ったら、生きて帰れるかわからない、死ぬかもしれない。

まさに新型コロナウイルス との戦争だ。

加藤茶は「コロナが憎い」と言いましたが、
たったの30万塩基のRNAウイルスであるコロナウイルス には、悪意も感情もなく、ただたまたま偶然、ヒトに危害を与えるウイルスになってしまっただけ。
彼らに罪はない。

戦争も目の前で戦っている敵の兵隊にはなんの恨みもないのに、取り憑かれたように殺し合う。

終息へ向けて。。
ウイルスが増殖するために必要としているタンパク質を突き止め、その合成を阻害する薬を創ること。
インフルエンザウイルスでできたのだから、コロナウイルスでもそう遠くない時期にできることを期待する。