2024/11/12 わたしが正義について語るなら [読む]
たなせたかしさんが90歳のときに書いた本。
「ぼくは戦争は大嫌い」は、太平洋戦争に徴兵されたときのはなしでしたが、本書はやなせさんの90年の人生を振り返ったおはなしです。
戦争から帰ってきたやなせさんは、三越に就職しました。
この見覚えのある包装紙はやなせさんのデザインだそうです。
小学校の音楽の時間に歌った「手のひらを太陽に」を作詞したのもやなせさんです。
小学校の音楽の授業でふざけて
「僕らはみんな 死んでいる~♪」
と歌ったら、先生が激怒して大変でした。
そしてアンパンマンにまつわるエピソードが語られていました。
戦争は大嫌い
人を殺してはいけない(アンパンマンのキャラクターは戦っても相手を殺さない)
人を喜ばせることが人生最大の楽しみ
赤城山と大沼。標高が高く、紅葉はほぼ終わっていました。
四万温泉。「よも」じゃなくて「しま」温泉。
千と千尋の神隠しのモデルになったといわれている積善館。
泊ったのはここではなく、近くの四万グランドホテルです。
こちらはちょうどよく紅葉していました。
奥四万湖の湖面は四万ブルーと言われています。
麻耶の滝。
駐車場に車を止めて、片道1.8km歩きます。
会いませんでしたが、熊に注意です。
折角、非自民で過半数を取ったのに、首相は自民党。
自民党は金のためなら理念はどうでもよい集団。当然、政権に固執します。
野党は自分の政策にこだわって、他党と妥協できない。
私の勝手な予想ですが、自民党は、裏金寄付、政策活動費廃止を打ち出し、「よい自民党になりました」をアピールしたところで顔を小泉進次郎に取り換えて解散・総選挙で過半数奪還をめざすのでは?
国民民主党の言いなりの少数与党は、長続きしないだろう。
2024-11-12 16:17
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コメント(2)
手のひらを太陽に
歌ってましたね、小さいころ(^^)
by mayu (2024-11-12 19:05)
ふざけることしか考えていなかった子供時代が懐かしいです。
by SGW (2024-11-12 20:51)